21時よりコジナイ | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

21時よりコジナイ

さて今夜21時から雇用統計ナイトフィーバーです。


その前に前回の雇用統計を振り返ってみましょう。
5月3日に発表された4月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が26.3万人増と市場予想の19万人増を大幅に上回りました。また、失業率は市場予想3.8%に対して3.6%と、49年4ヵ月ぶりの低水準となりました。いずれも米経済の堅調さを示すとても良い結果といえます。

一方で、インフレを示すとされる時間給賃金が前月比の予想+0.3%に対して+0.2%、前年比では+3.3%に対し+3.2%と市場予想ほど伸びませんでした。インフレ圧力が鈍いと判断されたため、景気が良いものの米連邦準備理事会(FRB)の利上げには繋がりにくいといった見解にもつながりました。また、リセッション(景気後退)への懸念が和らぎ、適応相場(ゴルディロックス相場)が継続する、と米経済の先行きへの楽観を高める向きもありました。

5月の雇用統計は非農業部門就業者数19.0万人増、失業率3.6%、時間給賃金は前月比+0.3%、前年比+3.2%が予想されていますが、いったいどのような内容になるのでしょうか。

なかなかに強気な予想となっていますが、米パウエルFRB議長が「景気拡大を持続させるために適切な行動をとる」との発言を背景とした利下げ期待がある中、予想を下回ってくればFRBの年内利下げ観測を一段と高めることにつながると考えられ、ドル/円や米債券市場の動向を見極めるためにも注意が必要となりそうです。

詳しくはこちらの雇用統計のレポートをご参照ください。

■米国雇用統計:4月の振り返りと5月のポイント「米長期債とドル/円への影響に注目」 住信SBIネット銀行(三井智映子)

 

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190606-00933903-fisf-bus_all

 

https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020190606903


まもなくスタートです(^^)!