5日の新興市場は
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに続伸し、JASDAQ-TOP20は4日ぶりに反発。
個別では、中国政府がレアアース(希土類)新輸出管理システム設けることを検討しているとの報道が伝わり、アサカ理研<5724>がストップ高まで買われたほか、韓国からのシルバーカーの大口受注を発表した幸和製作所<7807>や、大手通信事業者向け大型案件の受注を発表したネクストジェン<3842>が急騰。
一方で、値下がり率上位では、通期業績予想を据え置いたことが嫌気されたナトコ<4627>が大幅安。
マザーズ指数は6日ぶり大幅反発。
直近IPO銘柄や指数インパクトの大きい銘柄中心に買い戻しの動きが優勢に。
値上がり率上位銘柄では、ストップ高になったトビラシステムズ<4441>が値上がりトップ。
トビラシステムズは、同社の迷惑電話番号データベースを使ったサービス「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリがKDDI<9433>から提供開始されたと発表したことから関心が向かったよう。
売買代金上位では、そーせい<4565>、HEROZ<4382>、メルカリ<4385>、サンバイオ<4592>、グッドスピード<7676>、イーソル<4420>が上昇しています。


