14日の日経平均は7営業日続落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

14日の日経平均は7営業日続落

14日の日経平均株価は、

前日比12405銭安の2106723銭と7営業日続落。

出来高概算173000万株。


米国政府は中国からの輸入品3250億ドル相当への関税引き上げについても検討していることに対して、中国政府が米国製品600億ドル相当への関税引き上げを61日から実施すると表明し、米中関係の悪化が嫌気されました。

インデックス売りからギャップ・ダウンで始まった日経平均は、寄り付き直後には下げ幅を拡大し21000円の節目を一気に割り込み一時400円以上下落しましたが、トランプ大統領が「中国との協議が成功すると感じている」といったツイッター発言を受けて安値から300円程度戻し、後場は21000円処でのこう着が続きました。

指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>が重石となる半面、KDDI<9433>が下支え。


JASDAQ平均は5日続落し、JASDAQ-TOP20は続落、J-Stock Index7日続落。

個別では、連日の株価上昇の反動から利益確定売りが先行した環境管理<4657>6日ぶり反落で値下がり率トップに、ディーエムソリュ<6549>3日ぶりに反落。

方、業績予想を上方修正したエスケーエレク<6677>がストップ高まで買われ値上がり率トップに、短期の値幅取りの動きが強まったRPJ<3350>も上伸。また、前日にストップ高まで買われた流れを引き継いだニチリョク<7578>が連日制限値幅いっぱいまで買い進まれました。


マザーズ指数は5日続落。

個別では、マザーズ時価総額上位のメルカリ<4385>やサンバイオ<4592>が軟調。決算発表のログリー<6579>やリネットジャパン<3556>は急落。

一方、オンコリス<4588>やALBERT<3906>は反発。決算が評価された弁護士コム<6027>は急伸し、グッドスピード<7676>と総医研<2385>はストップ高水準。

 

日経平均は3月安値水準である21000円の節目を割り込み、一目均衡表では雲下限を割り込んでいます。

売り一巡後の下げ渋りにより21000円は回復してきていますが、明日以降、この水準が抵抗にならずにリバウンドをみせてくるかが注目されます。再び21000円処での底堅さがみられてくるようだと、決算発表が一巡したこともあり、業績面を手掛かりとした見直しの動きは次第に出てくることが期待されそうです。

また、6月下旬に大阪市で開かれるG20首脳会議で、トランプ大統領と中国の習近平国家主席が会談する可能性が高いとし、そこまで長引くことが警戒されそうです。

今日は横浜に用事があり、ついでに家族でアンパンマンミュージアムに行ってきました。


個人的には初めての結構な額の含み損(しかもジリジリ増えてる)で凹んでおり、パソコンから離れるのがちょっと怖かったのですが、平日の貴重な休みを楽しむことにしました。


1歳以上は1500円の入園料かかるので「3人で4500円か・・」と前回は入らなかったのですが、

(おみやげ屋さんやショーでそれでも十分楽しめました)今回初入場。

平日で雨なのでわりと空いていたし、アンパンマン大好きな娘がものすごーく喜んでいたので行って良かったです(⌒▽⌒)

私はミュージアムの中の可愛らしいジオラマに癒されました❣️アンパンマン好きなお子様にはアンパンマンミュージアムおススメです!