9日のダウは反落
おはようございます☀
9日のダウ平均は、前日比138ドル97セント安の2万5828ドル36セントと反落。
9日からの米中の閣僚級協議に関する報道に振らされやすい状況となり、一時は400ドル以上下げる場面もありましたが、米中合意への期待から下げ幅を縮めました。
開催中の米中閣僚級協議については、両国がぎりぎりのところで合意する可能性は低いとの見方とされており、対中関税引き上げの確率は80%との見方もされているようです。目立った進展がなければ、米政府は本日5月10日午前0時1分、日本時間では5月10日(金曜)午後1時1分10日に中国製品に対する追加関税を引き上げを実施し、中国も報復関税をかける見込みとなっています。
一方で、実際に適用されるのは大半が数週間後になるとの報道もあり、結果的には当初の予定通り、5月末の合意に向けた動きも意識されやすいところでしょう。
今日はいつも以上に相場から目が離せませんね。
皆様にとって良い一日になりますように。