先週のマーケットをおさらい
さて先週のマーケットを3分でおさらいしてまいりましょう!
先週の米国市場では、
中国人民銀行が金融緩和を再開したほか、中国の第1四半期のGDPが前年比6.4%増と予想を上回ったことも材料視されました。
またドイツの景況感指数の改善も好感されています。
日米通商交渉の行方については、初日の協議では、為替条項について直接的な要求はなかったと伝えられる中で、円相場は1ドル112円台で推移するなど円安基調となりました。
米経済指標では3月の米小売売上高が市場予想を上振れし2017年9月以来となる良い結果となりました。
本格化する米2019年1~3月期決算では、
先週末に決算皮切りとして注目されていたJPモルガンが堅調な決算内容だった反面
15日発表のゴールドマンサックスは減収減益。
18日のダウ平均は前日比110ドル00セント高の2万6559ドル54セントと反発。昨年10月4日以来の高値を付け、昨年10月3日の史上最高値の更新も目前でしたが、
19日はイースター前のグッドフライデーで米市場は休場でしたね。
本格化している米主要企業の決算発表次第では力強く上昇していく可能性も。
為替市場も週末はあまり動かなく、チャンスもなかったように感じますが、明日からの相場に期待でしょうか。
米主要3指数は今年の高値圏となっていますが、ダウとナスダックは小幅に上昇、S&P500指数は小幅に下落となりました。
日経平均は週明けに2万2千円を突破して年初来高値を更新、同時に200日線を抜けました。火曜以降の日経平均は小動きとなったものの、19日の日経平均株価は、前日比110円44銭高の2万2200円56銭と反発し、2万2200円台をキープ。
また日本市場では再生細胞薬SB623の外傷性脳損傷を対象とした治験の結果を米学会で発表したサンバイオが注目され大きく買われましたが、週末は利確売りがでています。
そして週末に、
連載させていただいている「FX攻略.com」さんと「ワッグル」さんの最新号も発売となりましたー!
ぜひチェックしてみてくださいね!