マザーズは大幅に反発^_^
17日の新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は小幅ながら3日続伸し、JASDAQ-TOP20は3日ぶりに反落し、J-Stock Indexは4日ぶりに小反落。
個別では、中国での合弁会社設立を引き続き材料視され、建設発生土関連サイトもリリースした環境管理<4657>が15%高となったほか、3月の月次売上が急増したソフトウェアS<3733>などが値上がり率上位に。
マザーズ指数は大幅反発。
値上がり率上位銘柄では、再生細胞薬SB623の外傷性脳損傷を対象とした治験の結果を米学会で発表したサンバイオがストップ高となったほか、ZUU<4387>やロゼッタ<6182>が大幅高に。
売買代金上位銘柄では、19年3月期の営業利益予想を2.50億円に上方修正したミンカブ<4436>のほか、オンコリス<4588>、チームスピリット<4397>、アンジェス<4563>、HEROZ<4382>、SHIFT<3697>が上昇。一方で、UUUM<3990>やTKP<3479>、窪田製薬ホールディングス<4596>は軟調。
サンバイオ<4592>のストップ高のインパクトが大きい状況で、参加者が限られる中で一部の銘柄に資金が集中しやすい需給状況と考えられます。
