英EU離脱問題や米中通商交渉の進展を注視 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

英EU離脱問題や米中通商交渉の進展を注視

住信SBIネット銀行さんのウィークリーレポートを今週もご紹介いたしました。

参考にしていただけると幸いです。


■英EU離脱問題や米中通商交渉の進展を注視

 住信SBIネット銀行(三井智映子)

 

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190416-00933902-fisf-bus_all

 

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020190416902&nwsType=smshnsbi


フィスコリサーチレポーター三井智映子です。まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。

英国の欧州連合(EU)離脱延期を審議する臨時のEU首脳会議など、週後半にかけて重要なイベントが目白押しなことや、1-3月期決算発表を見極めたいとの思惑から先週半ばまでは模様眺めムードが広がりました。3月FOMC議事要旨では、米国や世界経済の先行き不透明感やインフレ圧力の緩和を受けて、大半の当局者が年内利上げを見送る方針を支持したことが示されたことは安心感に繋がりました。

週後半では3月卸売物価指数などの米経済指標が改善したこと、3月の中国の貿易統計の輸出額の伸びが市場予想より大幅伸長したことなどからNYダウは大幅反発しました。週間で見るとNY株式市場ではダウはわずかに反落となりましたが、S&P500とナスダックは小幅に3週続伸となっています。米長期金利は2週続けて上昇しており、逆イールドへの懸念は後退、為替市場では1ドル=112円台まで円安が進行しています。日経平均も年初来高値を更新し、週明け15日の日経平均先物は大幅上昇となっています。

さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

アメリカでは本格化する1-3月期決算発表が注目されており、先陣を切った米銀行大手JPモルガン・チェースが市場予想を上回る結果となりましたね。米主要企業の1-3月期決算についてレポートでは、『大手金融機関をはじめIT関連など主要企業の決算に対するNY株式市場の状況次第ではリスク選好の動きにつながり、ドル/円上昇の支援材料となるだけに決算発表に対する市場の動向も注目されます』と伝えています。

また、『週後半にはイースターホリデーを控えており、

‥続きは本文をお読みください。

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190416-00933902-fisf-bus_all