今夜は雇用統計

5日午前日経平均株価は、前日比18円19銭高の2万1743円14銭と小幅高で寄り付き。外部環境や円安は追い風も、雇用統計前の様子見や、ゴールデンウィーク前で利確のタイミングを探している人も売りはじめてるんじゃないかなぁと思ったり‥します。売り買い交錯続いてますね‥。

さて今夜は雇用統計の発表があります。

3月8日に発表された2月米雇用統計では、非農業部門就業者数が予想の18.5万人増を大きく下回る2万人増と大幅に鈍化し、2017年9月の1.8万人増以来の低い伸びとなりました。

一方で失業率は、前月の4.0％から3.8％へと改善しています。時間給賃金は前月比が0.4％増、前年比が3.4％増と上昇しています。

3月の雇用統計は非農業部門就業者数17.5万人増、失業率3.8％、時間給賃金は前月比＋0.3％、前年比＋3.4％が予想されています。非農業部門雇用者数の下げが先月限定だったのかが注目されます。

またインフレ関連の経済指標である賃金と、米金利の動きも注視したいですね。

米労働省が発表する雇用統計の前哨戦と言われる3月ADP雇用統計は+17.5万人の予想を下回り+12.9万人となっています。

そして今夜は雇用統計ナイトフィーバーです。

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