FRB要人発言や米金利、ドル/円の動向に注目 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

FRB要人発言や米金利、ドル/円の動向に注目

住信SBIネット銀行さんとフィスコリサーチレポーター三井智映子のウィークリーレポートが今週も配信されました。

参考にしていただけると嬉しいです(^^)


FRB要人発言や米金利、ドル/円の動向に注目 住信SBIネット銀行(三井智映子)

 

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190326-00933901-fisf-bus_all

 

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020190326901&nwsType=smshnsbi


まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。
先週19-20日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.25-2.50%のレンジで据え置き、2019年の利上げ予想回数がゼロとなりました。そのほか、米経済や物価の見通しも引き下げ、保有資産の縮小が9月末で終了となるなどハト派的な結果となり、これを受けて米長期金利が低下しました。米市場では21日にナスダックとS&P500指数が年初来高値を更新するなど3指数ともに堅調推移となっていましたが、22日、ダウ平均は前日比460ドル19セント安の2万5502ドル32セントと急落、週間では米3指数は揃って小幅な反落となっています。

先週発表となった経済指標でも、ドイツ・フランス・ユーロ圏の製造業PMI速報値で全て予想を下回ったほか、米国の製造業PMIも速報値では1年9ヵ月ぶりの低水準となっており、世界的な景気減速懸念につながっています。日経平均は週間では176円高と続伸したものの、週明け25日は大幅下落となっています。

さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

まずレポートでは、『今週は大半の本邦企業の決算期末のほか、米企業の1-3月期末に向けたドルに対する需給が為替市場にどのような影響を及ぼすのか』、『米財務長官と米通商代表部代表の訪中による米中通商交渉(3月28-29日)の動向』に注目するところからスタートしています。

そして為替市場では週末に大きくドル/円が円高に振れましたね。レポートでは‥

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