新興市場の値動きは?
新興市場の値動きを見てみましょう。
JASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は小幅続落、J-Stock Indexは小幅ながら4日ぶりに反落。
個別では、前日にストップ安を演じた流れを引き継いだMTジェネック<9820>が連日制限値幅いっぱいまで売られ値下がり率トップに、前日ストップ高を演じたNuts<7612>が続きました。
一方、BTK阻害薬に係る中国における特許査定を受けたと発表したカルナバイオ<4572>が大幅に続伸し値上がり率トップに、値動きの軽さからビーマップ<4316>はストップ高に。
また、子会社株式をヤフー<4689>に売却し特別利益を計上すると発表したアストマックス<7162>が大幅に反発し、新作スマホゲームへの期待感から日本一S<3851>は急伸。
本日上場したエヌ・シー・エヌ<7057>の初値は公開価格を51.8%上回る1214円と好発進。
14日のマザーズ指数は4日ぶりの反落。
値下がり率上位では、オンコリス<4588>やフロンティアI<7050>が10%を超える下落となったほか、JIA<7172>、アセンテック<3565>、SKIYAKI<3995>などもそれに続いて大幅安。
売買代金上位では、アンジェス<4563>やサンバイオ<4592>、そーせい<4565>などのバイオ株はさえない一方で、窪田製薬HD<4596>やドリコム<3793>などは逆行高。
前日マザーズ市場に新規上場したサーバーワークス<4434>の初値は公開価格の約3.8倍となる18000円となり、初値形成時の出来高は21万7800株でした。
