3分で先週の市場を振り返り
では今回も先週のマーケットを
ざっくりと3分でふり返ってみましょう( ^ω^ )
週初はトランプ政権が米中交渉の期限を正式に延長し合意を楽観視する見方がありましたが、
中国政府が経済成長率の目標を引き下げたことが引き続き材料視されたほか、米中交渉の動向を見極めたいとの思惑から、模様眺めムードの強い相場展開の中、短期筋の利益確定の流れが優勢に。
その後、経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを3.5%から3.3%に引き下げ、
OECDは英国の合意なきEU離脱、債務増大による金融の脆弱性などリスクが積み上がる中、状況はむしろ悪化する恐れがあるとの見解を示したほか、米経済見通しも若干引き下げたことが相場の重石となりました。
加えてECBが少なくとも年内は利上げを見送る方針を示したことや、
欧州中央銀行(ECB)は2019年のユーロ圏経済成長見通しを1.1%と、昨年12月時点の予想から0.6ポイント引き下げたほか、
欧州中央銀行(ECB)が7日、今年の実質GDP(域内総生産)見通しを大幅に下方修正。
また中国税関総署は8日、2月の輸出が20.7%減と3年ぶりの減少幅になったと発表したことから、世界景気の減速懸念が台頭しました。
3月8日に発表された米雇用統計は、
非農業部門雇用者数が予想の18.5万人増を大きく下回る2万人増という結果に。
2017年9月の1.8万人増以来の低い伸びとなりました。1月の非農業部門雇用者数が31万1000人増と上方修正されましたが、先月の、予想を大きく上振れる結果の反動が出た可能性もあるかと考えられますが、米景気の減速懸念につながった模様。
とはいえ、
失業率は3.9%の予想から3.8%と良い結果。
平均時給は前月比が予想+0.3%結果+0.4%、
前年比が予想+3.3結果+3.4%と良い結果となったことで、
単月の非農業部門雇用者数だけでは判断できないとの見解もあるようです。
米市場ではダウ、ナスダック、S&P500が今年初めて3指数揃って週間で下落。日経平均も週間で577円の下落となりました。
