ドル円が下値を108円台半ばで固めるか、市場の動向を注視
住信SBIネット銀行さんとのウィークリーのレポートを今週も配信いたしました。
もう水曜日ですが今後の参考に、ぜひ読んでみてくださいね!
■ドル円が下値を108円台半ばで固めるか、市場の動向を注視 住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190213-00933902-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020190213902&nwsType=smshnsbi
まず先週のマーケットを振り返ってみましょう。米国市場では、良好な経済指標の結果や米企業決算も概ね強い内容となったことから、先週前半はリスクオンの流れが継続されました。7日にはトランプ米大統領が米中貿易協議の期限である3月1日までに中国の習近平国家主席と会談する予定がないと明らかにしたことで、米中貿易摩擦への懸念が広がり、週後半のダウは下落しましたが、米ダウ平均、ナスダックはともに小幅に7週続伸となりました。
欧州市場では、ブレグジット問題など波乱は警戒されていたとはいえ、英を中央銀行が国内の経済成長見通しを引き下げたほか、欧州委員会がユーロ圏成長見通しを1.9%から1.3%に下方修正するなど、欧州情勢への警戒感も高まっています。
日本市場では、注目されたトヨタ<7203>の決算で売上高が前期比微増の29兆5000億円、営業利益は2兆4000億円と横ばいで通期業績見通しを減額修正。連日ストップ安を演じたサンバイオ<4592>は、6日に6営業日ぶりに反発すると7日には国内大手証券が最高格付けを据え置いたことなどからストップ高まで買われました。週間では日経平均株価は455円安と大きく反落。日本の企業決算は軟調といえそうで、下方修正も目立ちます。
さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。
まずレポートでは、14-15日に北京で開催される米中通商交渉について‥
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