ドル円が下値を108円台半ばで固めるか、市場の動向を注視 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

ドル円が下値を108円台半ばで固めるか、市場の動向を注視

今週も住信SBI証券さんとのウィークリーレポートのコンテンツをリリースしました。

読んでみてくださいね。


■ドル円が下値を108円台半ばで固めるか、市場の動向を注視  

住信SBIネット銀行(三井智映子)

 

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190205-00933902-fisf-bus_all

 

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020190205902&nwsType=smshnsbi


先週の米ダウ平均とナスダックはともに6週続伸。FOMCで資産縮小プログラムの修正が示唆されたことやFRBのパウエル議長の記者会見で利上げ路線への慎重な姿勢が伝えられたこと、また、トランプ大統領による暫定予算案署名により政府系機関閉鎖が解除されたことが好感されました。加えて、企業決算が概ね良い結果であることや、29日の引け後に発表されたアップルの決算が市場の懸念ほど悪くないと取れる内容だったことも相場の上昇要因となりました。

また、先週の日本市場のトピックスといえば30日のサンバイオ・ショックでしょう。マザーズ市場で時価総額トップのサンバイオ<4592>が前日に公表した治験結果が失望につながりストップ安となりました。マザーズ市場での需給悪化の影響が東証1部市場へも波及する格好となりましたが、31日にはFOMCで利上げに対して柔軟な姿勢が示されたことが好感されて日経平均は大幅上昇。結果的に週間で見ると日経平均は15円高で4週続伸となっています。

さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

レポートでは、まず今年は7連休となる春節について、『10日まで上海市場が休場となります。そのため上海株の上下に影響のない為替市場が続くことから東京市場では日経平均株価のほか欧米株式指数、債券先物の動向を睨みながらの値動きが続くと思われます』と述べています。注意が必要ですね。

米国の経済指標については‥

詳しくは本文をご覧ください。

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190205-00933902-fisf-bus_all


5日の日経平均株価は、前日比39円32銭安の2万0844円45銭と小幅に反落。

詳しくはまた後ほど。