1日の日経平均は小幅高 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

1日の日経平均は小幅高

 2月1日の日経平均株価は、

前日比14円90銭高の2万0788円39銭と小幅続伸。

前日1月31日のダウ平均は前日比15ドル19セント安の2万4999ドル67セントと3日ぶりに小反落。


日経平均は買い先行でスタート。下方修正を発表したファナック<6954>がアク抜け的な動きをみせたほか、村田製<6981>などの好決算などがセンチメントを明るくさせました。決算内容によって明暗が分かれる株価の推移が目立っています。
また1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.3と、2ヶ月連続で50を割ったことが
重しとなった模様です。

マザーズ指数は大幅反落。
引き続きサンバイオ<4592>が3営業日連続のストップ安比例配分と、売買成立の兆しはみられないことや、個人投資家による週末要因の手仕舞い売りも出た模様。

JASDAQ市場では、JASDAQ平均は小反落し、JASDAQ-TOP20とJ-Stock Indexはともに続伸。
個別では、第1四半期の営業利益が2ケタの減益となったものの悪材料出尽くし感から買われたセプテーニHD<4293>や業績予想を上方修正したリーダー電子<6867>などがストップ高となったほか、既存店売上高が低調となるなかで第3四半期の順調な進捗率が確認されたセリア<2782>が13%高に。

さて今夜は米雇用統計の発表がありますね。
1月の雇用統計は非農業部門雇用者数16.5万人増、失業率3.9%、時間給賃金は前月比+0.3%、前年比+3.2%が予想されています。
非農業部門雇用者数は低めの予想となっていますが、
前哨戦といわれるADP雇用統計は予想17.8万人に対して21.3万人と予想を上回っているため、
前月に引き続き良い結果となるかも‥??

米雇用統計がどうなるかはぜひ22時から生放送の「小次郎講師の雇用統計ナイトフィーバー」でご一緒に確認してまいりましょう!

楽しい番組で、勉強にもなっちゃいます🎵
ぜひご覧くださいませー!