22日の日経平均は3営業日ぶり反落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

22日の日経平均は3営業日ぶり反落

22日の東京株式市場の日経平均株価は、

前日比96円42銭安の2万0622円91銭と3営業日ぶり反落。

週明けの米国市場が休場だったことで出来高は概算10億1000万株と想定通りの薄商いで昨年8月24日以来の低い水準となりました。

手掛かり材料にも欠ける状況だったとみられ、連日で狭いレンジ取引で前日のリバランスの流れにとどまった模様です。

グローベックスの米株先物が弱含みに推移しており、祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードの中、利益確定の流れが優勢だった面もありそう。

中国・上海指数が1%を超える下落で推移していることなども、神経質にさせている要因と考えられるほか、

日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいという様子見ムードも。

政策面では現状維持がコンセンサスではあるものの市場の関心は日銀のETF買入れ比率について、225型を引き下げ、TOPIX型を引き上げるのではないかとの見方がされていることでしょう。影響が警戒されているファーストリテが弱い動きをみせていることもあり、まずは日銀総裁の会見などを見極めたいところ、といえそうです。

もっとも、ファーストリテについては、仕掛け的な動きもでており、結果を前にショートカバーも意識されやすく、日経平均の底堅さにつながる可能性も。

 

新興市場を見てみますと、

JASDAQ市場は、JASDAQ平均とJ-Stock Indexはともに小幅に続落し、JASDAQ-TOP20は上昇。

マザーズ指数は続落となりましたが、想定内の調整と言えそうです。

今日は小樽泊です(^^)

雪景色〜!!