先週の日本市場、米市場まとめ! | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

先週の日本市場、米市場まとめ!

今日は成人の日ですね。
新成人の皆様、おめでとうございます!
株式市場は祝日のため休場です。

まず先週の日経平均を振り返りましょう。

4日に発表された12月の米雇用統計は米労働市場の強さが見える結果となり米景気の減速懸念が和らぎました。注目されたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言では、バランスシートの圧縮について変更をためらわないとの発言があり、金融政策を柔軟に見直し対応するということで買い安心感につながり7日の日経平均株価は、前営業日比477円01銭高の2万0038円97銭と反発し2万円を回復。

北朝鮮の金正恩委員長が訪中し、習近平国家主席と4回目の首脳会談を行うと報じられ、このタイミングでの首脳会談により、米中通商協議での貿易摩擦の解消に向けた歩み寄りの動きとも捉えられたことで通商合意に楽観的な見方が広がり、8日、9日と日経平均株価は3日続伸。

連邦政府機関の閉鎖解除に向けたトランプ大統領と民主党幹部との会談が不調に終わったことが報じられたことや為替相場で円高推移となったことから10日の日経平均株価は、前日比263円26銭安の2万0163円80銭と反落。11日の日経平均株価は、

前日比195円90銭高の2万0359円70銭と反発しています。

東京証券取引所が11日に発表した1月第1週における投資部門別株式売買動向によると、海外投資家は8週連続で売り越しとなっており、売越額は2086億円とのことです。


先週の米市場の週間の上昇率を見てみますと、ダウは+2.40%、S&P500は+2.54%、ナスダックは+3.45%となっています。

11日のダウは前日比5ドル97セント安の2万3995ドル95セントと6営業日ぶりに反落。

ナスダックは14.59ポイント安の6971.48。

ダウ平均は5営業日連続の株価上昇で約1300ドルと約5.8%上昇したことで利益確定の売りが先行した模様です。

メキシコとの国境の壁建設を巡って米国内で与野党が対立していることで、連邦政府機関の閉鎖期間が21日目と長期化しており、クリントン政権下(1995~96年)の史上最長の閉鎖期間と並ぶこととなったこと、まだ解決の見通しがたっていないことで政権への先行き不透明感が引き続き重しとなっています。

しかし米中貿易摩擦の解消期待から下値は底堅く引けにかけて下げ幅を縮小する展開となりました。

今夜のダウもチェックしたいですね。


あ、話は変わりますが、流行りのZepeto 、やってみました。
↑写真から、これ。
↓変えてみて、これ。

似ていない‥
せめて笑い皺書き足したいニヤニヤです。