芽出度い元旦の由来 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

芽出度い元旦の由来

今日は家族で深大寺へ。
お参りしてお蕎麦を食べるのが毎年恒例となりつつあります。

さて元旦の意味を皆さまはご存知ですか?
年神様(としがみさま)という新年の神様をお迎えするお祝いなんですって。
年神様は祖霊神、田の神、山の神を兼ねるすごい神様で子孫繁栄や五穀豊穣と守備範囲も広く人々に健康や幸福を授けるとされているそう。
門松や注連飾りなどのお正月飾りも、今年1年の幸福をもたらす歳神様を家にお迎えするために行うもので、現在は7日までに外すのが一般的なようです。
歳神様へのお供え物として飾るのが鏡餅です(^^)
暦や春の初めというだけではなく、このお正月の起源は6世紀ごろととっても古いので意味を知ってお祝いしていくと良いのではないでしょうか。
余談ですが1日が元旦、3日までを三が日、7日までを松の内というようです。地域によっても違うみたいですが‥

お屠蘇は中国から始まった風習で邪気を払い、長寿を願う祝い酒です。
おせちにもそれぞれ由来があります、
以前ご紹介したのでそちらは割愛w
「知る」ってとても楽しいことですね。

コメントなどで「経済以外のことも‥」というご意見を頂いているので、新年ウンチクでした(╹◡╹)