来年の金融政策の行方が注目されるFOMCをしっかりチェック! | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

来年の金融政策の行方が注目されるFOMCをしっかりチェック!

フィスコリサーチレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」、今週もリリースしましたので
参考にしていただけると嬉しいです。

来年の金融政策の行方が注目されるFOMCをしっかりチェック!
住信SBIネット銀行(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181218-00933006-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181218006&nwsType=null


先週の日経平均は週初に400円を超える下落となり、週半ばに400円を超える上昇をみせ、週末には400円を超える下落となるなど、依然として大幅な値動きで動いていますね。米中貿易交渉の進展期待や懸念などの情報が出るたびに大きく動く印象となっています。

欧州市場では、ECBドラギ総裁が13日の定例理事会後の記者会見において、四半期ごとに発表するユーロ圏の経済見通しで経済の成長率予想を引き下げ、インフレ率予想を調整しました。景気の先行指標とされるユーロ圏の12月のPMI(購買担当者景気指数、速報値)は51.3と、10月の52.7から低下。『EU首脳会議での英メイ首相からの要請にもEU各国首脳からはEU離脱協定案の修正には応じない姿勢が改めて示された影響』も。

日銀短観では、景況感は横ばいでコンセンサスは上回ったものの、先行き悪化となったほか、中国、ユーロ圏の経済指標の低さから世界経済の世界的な景気減速懸念が株売りにつながりました。薄商いの中を短期筋の先物主導によるインデックス売買に振らされやすい状況になりやすいため、より外部環境の影響度が強まることになりそうです。

さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

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