G20首脳会議で、仮想通貨が‥

投資の学校プレミアム 12月相場解説ウェブセミナー、ご覧下さった皆様、ありがとうございました😊

毎月私にとりましても素晴らしい学びとなっており、先生方にも、投資の学校の皆様にも感謝しています。 

もっとわかりやすいセミナーを目指して、質問のタイミングとか色々、来年も研究しますね！

さて今日のセミナーでも仮想通貨のチャートをチェックしましたが、ビットコインは重要な安値を下抜けてから急落。イーサリアムなどほかの仮想通貨も概ね似たような値動きとなっていますね。

移動平均線の順番が上から長期中期短期となっており、全てが右肩下がりですので、足元下落トレンドが継続しそう、と判断しております。

今日はフィスコ・ビットコインニュースより、G20首脳会議にまつわる仮想通貨の話題。

FATFの基準に基づいた仮想通貨規制が行われる模様です。

11月30日から12月1日にかけて、アルゼンチンのブエノスアイレスにて20カ国・地域（G20）首脳会議が開催されましたね。

米中首脳会談が注目されましたが、G20もしっかり押さえておきたいところです。

首脳宣言では、仮想通貨について「国際基準に基づいた金融システムは重要」として、「金融活動作業部会（FATF）の基準に基づいて仮想通貨を規制し、資金洗浄やテロ資金供与を防止し、他の対策も必要であれば検討する」としたことが日経新聞の報道により明らかとなっています。

次回、2019年に開かれるG20首脳会議は大阪開催なので日本が議長国となります。仮想通貨を含めた急速に発展している技術への対応や、デジタル分野への課税制度なども議論される予定です。

G20における仮想通貨規制の議論は今年3月に開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議から行われており、3月時点では2018年7月までに各国ごとにまとめた仮想通貨の規制案を提示すること、またFATFの基準を仮想資産に適用させて基準を見直し、国際的な基準機関で仮想資産やそのリスクの監督を継続することで合意。7月のG20共同声明では、10月までにFATFが仮想通貨に関する国際基準を明確にすることを求めていたとのことです。

参考にしてみてください。

また前述したとおり、2019年のG20サミットは大阪で開催される予定です。2025年は大阪万博と、大阪がアツイですね(^^)