28日の日経平均は4営業日続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

28日の日経平均は4営業日続伸

28日の日経平均は4営業日続伸。

終値ベースで22000円を回復するのは11月12日以来、11営業日ぶり!

前日にトランプ政権が中国からの輸入品2000億ドル相当の関税引き上げを示唆し、アップルはトランプ大統領による関税引き上げ措置の影響が懸念される中、

クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が27日の記者会見で、不公正貿易慣行の是正要求に中国側が新提案を示せば、「取引できる可能性が十分にある」との見解を示したことで、米中貿易摩擦懸念が後退したととられ、27日の米国市場が上昇したことが安心感につながった模様です。

時間外で3%程度下げていたアップルについても小幅な下げにとどまっており、前日の米国株高や為替市場での円安傾向の流れを受けて22000円を回復して始まった日経平均は底堅く推移。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>が1社で日経平均を約76円押し上げた一方で、高値更新が続いていたユニファミマ<8028>が急落をみせており、こちらは約47円の重石となっています。

 

出来高は13億株台と低水準が続いており、海外勢などの積極的な資金流入が限られているとみられ、リバランスの商いが中心とみられます。

米中首脳会談を前にいったんポジションをニュートラルにする動きも意識され、買い戻しの流れなどもありそうです。


JASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも4日続伸。

個別では、新株予約権6万個が権利行使となったフジタコーポ<3370>がストップ高比例配分となり、JSOLと販売パートナー契約締結したブロードバンドセキュリティ<4398>が大幅高となっています。


マザーズ指数は大幅に4日続伸。

値上がり率上位では、ブリッジインターナショナル<7039>が20%高となったほか、エクスモーション<4394>やキャリア<6198>がストップ高水準まで買い進まれました。

売買代金上位では、ALBERT<3906>が13%高となったほか、指数インパクトの大きいメルカリ<4385>やミクシィ<2121>、そーせい<4565>が大きく上昇。

本日マザーズに上場した霞ヶ関キャピタル<3498>の初値は公開価格を92.6%上回る6240円となり、初値形成時の出来高は10万9700株となりました。


10月のマザーズ指数の急落から1カ月が経過し、需給整理も一巡した感も出てきたよう。年末相場を意識した先高期待の中、リバウンドを強めてくる銘柄が増えそうです。


まだまだ新幹線の車中です。

お供に生のグレープフルーツジュース。
新大阪のジューススタンドで売っているのですが、大好きなのです❤️
はちみつと氷はナシで。酸味でリフレッシュします(^^)

なにやら来年は大阪に行く機会が増えそうな予感‥(o^^o)大阪の皆様、引き続きどうぞよろしくお願い致します🤲