ダウ大幅下落で、日経平均も要注意
19日のダウ平均は、前営業日比395ドル78セント安の2万5017ドル44セントと3営業日ぶりに大幅に反落。下げ幅が一時500ドルを超える場面も。
ナスダックは219.396ポイント安の7028.477(速報値)と続落し、約7カ月ぶりの安値を付けました。
新型iPhoneの発注減が報じられたアップル株が大幅に下落となり、FANGなどハイテク株全般に売りが波及。
中国の反トラスト法(独占禁止法)違反と伝えられたマイクロン・テクノロジーも下落。半導体株も弱い値動き。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)において米中間の対立により初めて首脳宣言で合意できないまま閉幕したことで今月末に開催されるG20に合わせた米中首脳会談への懸念も。
経済指標では全米住宅建設業者協会(NAHB)の11月住宅市場指数が低下したことも売り要因に。
米10年債利回りは3.05%台に低下、ドル円も下落。
日産のゴーン会長らが役員報酬を少なく深刻するなど金融商品取引法違反の罪で逮捕されたとの報道もされており、
日経平均は注意が必要ですね。
下落もチャンスに変えたいですね!
今日も頑張りましょう!