8日の日経平均は急反発
8日の日経平均株価は、
前営業日比401円12銭高の2万2486円92銭と大幅反発。
日経平均は米中間選挙の結果を受けた海外株高の流れを受けて、買いが優勢となりました。
米中間選挙において市場のコンセンサス同様与党の共和党が上院の過半数を維持、下院は民主党が8年ぶりに過半数を奪還という、所謂ねじれ議会となりましたが、市場では概ね好意的に受け止められたよう。とはいえねじれ議会での懸念はあるため注意したいところ。
FOMCの結果を控えて様子見ムードから引けにかけては上げ幅を縮める格好となったものの、東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1700を超えており、全体の8割を占めています。
指数インパクトの大きいところでは、ダイキン<6367>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ユニファミマ<8028>、エーザイ<4523>がけん引。
8日のマザーズ先物は前日比14.0pt高の978.0ptと大きく5日続伸。
サンバイオ<4592>をけん引役として順調なリバウンドをみせ、節目の1000Ptに接近。マザーズ指数が1000Pt回復となると投資家のセンチメントが明るくなりそうです。
JASDAQ市場は、JASDAQ平均とJ-Stock Indexは続伸し、JASDAQ-TOP20は3日続伸。
個別では、業績予想を上方修正したアジアゲート<1783>は23%高となったほか、明日の決算発表を前に思惑買いが先行したアテクト<4241>が23%高、東洋合成<4970>も12%高の1200円に。また、上期の営業利益が大幅増益を達成したコスモスイニシア<8844>が11%高となった。そのほか、プリントネット<7805>、イメージ情報開発<3803>、ナガオカ<6239>、BBSec<4398>などが値上がり率上位になりました。
今回のFOMCでは利上げは見送られ、12月に利上げが行われるとの見方が市場コンセンサスとなっています。また、11月のFOMCでは経済見通しは公表されず、パウエル議長の記者会見も行われないため、サプライズは考えづらく、通過材料になりそうです。
もっとも、決算ピークの中で先物主導によるインデックスに絡んだ売買以外は、積極的な参加者は限られ、週末要因もポジション調整に向かわせやすいところですのでご注意を。
