米中間選挙どうなる?!FOMCの利上げペース拡大はあるか? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

米中間選挙どうなる?!FOMCの利上げペース拡大はあるか?

ご好評いただいております、
フィスコリサーチレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」
今週もリリースしました。
今週何に注目すればいいか五分でわかります?
きっとわかります!
ぜひ読んでみてください。

■米中間選挙どうなる?!FOMCの利上げペース拡大はあるか? 住信SBIネット銀行(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181106-00933902-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181106902&nwsType=null

先週は長期化する米中貿易摩擦に進展がありましたね。トランプ大統領が中国との貿易協定締結への自信を示しており、中国の習近平国家主席と電話会談したとツイッターでつぶやき、米中協議の進展を示唆。1日には中国との合意に向けた草案作りを指示したなどと報じられ、貿易摩擦への懸念が後退しました。一方で、ホワイトハウス高官やクドロー米国家経済会議(NEC)委員長など、米政府高官らは米中の早期の貿易合意には否定的見解と報じられており、期待感がやや剥落し、透明感と交錯している状況です。

また、日米ともに決算が本格化してきましたね。アメリカでは、1日夕方に慎重な業績見通しを示したアップル株が6%超と急落しました。日本ではソニー<6758>、ホンダ<7267>、アドバンテスト<6857>などが上方修正を発表したことで、企業業績に対する警戒感が後退しています。

そして、2日には10月の雇用統計が発表されましたが、非農業部門雇用者数は25.0万人増と予想19.3万人増を大幅に上振れました。失業率は予想同様3.7%予想と前月と同じ高水準をキープ。インフレ関連の指標として注目される時間給賃金は予想の前月比+0.2%、前年比+3.1%と同じ数値となり、前年同月比の増加率が加速、3.0%台の回復に。3.0%台の回復は2009年4月以来9年半ぶりとなります。

また、米長期金利が上昇し、ダウを圧迫しました。為替市場では、日米金利差の観点から円売り・ドル買いが進行。週末の円相場は1ドル=113円台に下落しました。

さて、今週のマーケットはどうなるのでしょうか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

レポートでは、まず10月の雇用統計を受けて上昇した米長期金利に触れており…

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