いよいよ…
11月6日は米中間選挙。
様子見からか今週は為替市場も小動きですね。「チャンスないなぁ」と思いつつも、その分7日はチャンスありますものね!と気を取り直しております。
中間選挙は、
4年ごとの大統領選挙の中間の年に実施され、現職大統領の2年間の実績や与党の評価を問う、中間テストのようなもの。
今まではほとんどの場合で与党が議席を減らしており、国民の見る目は与党に対して厳しめ、と考えて良いと思います。
今回の米中間選挙では上院議席(100議席)の3分の1の議席(35議席)と
下院全議席が改選されることとなっています。
現地時間の夜に開票が始まるので、
一番影響を受けるのは日本市場と言えるのではないでしょうか?
大統領選もそうでしたが、7日の日本市場は大きく動く可能性が大いにあるので注目です!
では詳しい時間ですが…
日本時間3日
午前7時には
インディアナ州とケンタッキー州の一部で投票が締め切られる模様。
午前8時に、
ジョージア州、サウスカロライナ州、バーモント州、バージニア州、フロリダ州の大半、インディアナ州とケンタッキー州の残りで投票が締め切られます。
午前8時半にノースカロライナ州、オハイオ州、ウェストバージニア州で投票が締め切られますが、全米のトレンドを表すと言われるオハイオ州の選挙結果には特に注目が集まります。
午前9時 日本市場がスタートする時には、コネティカット州、デラウェア州、コロンビア特別区、メーン州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ニューハンプシャー州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、テネシー州、アラバマ州、イリノイ州、ミシシッピ州、ミズーリ州、オクラホマ州、サウスダコタ州とテキサス州の大半、フロリダ州の残りで投票が締め切られる模様です。
そして午前11時にネバダ州、アイオワ州、モンタナ州、ユタ州、アリゾナ州、アイダホ州とノースダコタ州の大半で投票が終了するとのこと。
前回のオバマ大統領の際はどちらも野党が勝利しました。拮抗していなかったため早めに結果が出ています。今回は事前予想は上院はおそらく与党の共和党が、下院は野党の民主党がとるのでは、というのが市場のコンセンサスとなっていますが、かなり拮抗しているため結果が明らかになるのは日本時間で7日の午後以降となるでしょう。それまで出口調査など最新情報が出るたびに株価が乱高下することが予想されます。
最新情勢などは私はこちらのサイトを参考にしています。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/us_election_2018/
CNN
https://www2.jctv.co.jp/cnnj/introduction/?id=218
米中間選挙についてのレポートもよんでいただけると幸いです。
■11月6日の米中間選挙についてのレポートをチェック!
サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181031-00933902-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181031902&nwsType=null
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181031-00933902-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181031902&nwsType=null
■米中間選挙に向けて押さえておきたいポイント サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181105-00933004-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181105004&nwsType=null
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181105-00933004-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181105004&nwsType=null
雇用統計ナイトフィーバーの中間選挙特集もぜひご覧ください(^^)
とくに「教えてワルコジ」のコーナーは参考になると思います!
米中間選挙を利益に変えていきたいですね!

