2日の日経平均は大幅反発 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

2日の日経平均は大幅反発

2日の日経平均株価は、
前日比556円01銭高の2万2243円66銭、
TOPIXは26.71ポイント高の1658.76と、
ともに大幅反発となりました。


1日のダウ平均が264ドル高と3日続伸。
トランプ大統領が中国の習近平国家主席と電話会談したとツイッターでつぶやき、米中協議の進展を示唆したことで、貿易摩擦への懸念が後退。
米国株が上昇した流れから日経平均も買いが優勢でスタート。
その後は目先の利確売りが出て伸び悩みましたが、
後場に入るとトランプ氏が中国との合意に向けた草案作りを指示したなどと報じられたことが上げ幅を広げる要因に。

東証1部の売買高は18億1812万株、売買代金は3兆5672億円 。

個別では、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>に加え、半導体関連の東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、中国関連のコマツ<6301>などが大きく買われました。

その他売買代金上位では任天堂<7974>やKDDI<9433>が堅調。決算が好感されたキーエンス<6861>は商いを伴って11%高と急伸。

また、ワタベ<4696>がストップ高水準まで買われ、業績上方修正のハウス食G<2810>なども東証1部上昇率上位に。

一方、ソニー<6758>が軟調で、トヨタ自<7203>、村田製<6981>、三菱UFJ<8306>は小安い。

スズキ<7269>は業績予想を上方修正したものの、市場の期待に届かず2%超下落。また、日車輌<7102>が台湾の脱線事故に関する発表を受けてストップ安水準まで売られ、千代化建<6366>は3日連続でストップ安を付けています。

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