1日の日経平均は3日ぶり反落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

1日の日経平均は3日ぶり反落

1日の日経平均株価は、

前日比232円81銭安の2万1687円65銭と3日ぶり反落。


10月ADP雇用統計では民間部門雇用者数が22万7000人増と市場予想の18万9000人増を大きく上振れ、8カ月ぶりに大幅に伸長しました。

前月9月は23万人増から21万8000人増へ下方改定されています。

良好な経済指標や企業業績、FRBがメガバンクを除く金融機関の資本要件緩和を検討していると伝わったことも市場に好感されたよう。

10月31日のダウ平均は前日比241ドル12セント高の2万5115ドル76セントと続伸しました。


前日の米国株市場は上昇したものの、

一方で為替相場では1ドル=113円割れとなり円安が一服したことから戻り売りに押され、朝方から日経平均は売り先行。

NTTドコモ<9437>が携帯電話料金を19年4-6月に2-4割引き下げると発表したことで指数インパクトの大きい通信大手が揃って売られたほか、決算が嫌気された東京エレクトロン<8035>にも売りが殺到したことで日経平均の下げ幅は最大で300円近く下げる場面も。

中国株をはじめとするアジア株式市場の堅調なスタートを受け、日経平均は一時下げ幅を縮小する場面もみられましたが節目の22000円を前に、前日までの2営業日で800円近い急ピッチの上昇となったことで、持ち高調整の売りが出る格好になりました。

売買代金は3兆2704億円。

指数インパクトの大きいところでは、KDDI<9433>やソフトバンクG<9984>、NTTドコモ<9437>などの通信大手が大きく売られたほか、市場予想を下回る水準に通期予想を下方修正した東京エレクトロン<8035>が前日比6%を超える下落に。売買代金上位では、ZOZO<3092>やキーエンス<6861>、JT<2914>なども軟調な動きに。一方で、決算評価の流れから村田製作所<6981>やTDK<6762>には物色が向かいました。


JASDAQ市場は、JASDAQ平均は3日ぶりに小反落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続伸。

マザーズ指数は3日ぶりに反落。

VALUENEX<4422>が18%安となったほか、ユナイテッド<2497>、ソウルドアウト<6553>、SKIYAKI<3995>が2ケタ下落に。

売買代金上位では、フィンテックグローバル<8789>、農業総合研究所<3541>、イーソル<4420>、JIA<7172>が軟調。一方で、ALBERT<3906>、チームスピリット<4397>、ロコンド<3558>は堅調となっています。

今日は良いお天気でしたね。

外でお茶をしましたが清々しい気持ちになりました!

カフェインを控えていて、カモミールはちみつティーを頼みましたが、くまのプーさんのイメージのような甘い香りに癒されました❣️