米国雇用統計のレポートです! | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

米国雇用統計のレポートです!

フィスコマーケットレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」、

11月2日発表の米雇用統計に向けてレポートをご紹介しました!ぜひ雇用統計前にチェックしてくださいね!!

■米国雇用統計:9月の振り返りと10月のポイント「長期金利やドル円への影響
を注視」住信SBIネット銀行(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181101-00933901-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020181101901&nwsType=null


その前に前回の雇用統計を振り返ってみましょう。

前回9月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想18.8万人増に対し13.4万人と大きく下振れたものの、失業率は予想3.8%より良い3.7%と、48年9ヵ月ぶりの水準に改善しました。このことから労働需給が引き締まり、インフレ圧力につながると判断されたようです。

時間給賃金は前月比+0.3%、前年比+2.8%の予想と同様の結果となり、前月と比べると平均時給の伸びも鈍化しました。やや悪い結果となりましたが、ハリケーンの影響を受けていることや、失業率の改善から、12月のFOMCの利上げ見通しや今後の利上げペースは変わらないだろうとの見方により米長期債利回りは一時3.24%に上昇、2011年5月中旬以来の水準となりました。

この長期金利の上昇を嫌気したリスクオフの流れをきっかけとして、株式市場で調整局面入り。住信SBIネット銀行の「米国雇用統計」レポートでは、『サウジアラビア人記者がトルコのサウジ領事館で殺害された事件の影響によるオイルマネーのNY株式市場からの投資マネーの引揚げ観測も重なり、その後の3週間でおよそ9%の下落となりました』と伝えています。

10月の雇用統計は非農業部門雇用者数19.3万人増、失業率3.7%、時間給賃金は前月比+0.2%、前年比+3.2%が予想されていますが、いったいどのような内容になるのでしょうか。

続きは本文をお読みくださいね。