今後の株価の見通し
お問い合わせも多数いただいているので、
私見ですが投資スタンスや相場の見通しを改めて書かせていただきます。
よろしければお付き合いください。
ブログを読んでくださっている皆様は、足元で私が買いに優位性があると判断していることを知ってくださっていると思います。
↓詳しくはこれらの記事をご参照ください。
ファンダメンタルズの大きな流れが変わらなければ(日米欧の中央銀行や政府が方針を変えない限り)先週の下げでも押し目買いチャンスと考えています。
ではいつまで上昇に優位性が？と言われると、
来年のことを言うと鬼が笑う…誰にもわからないわけですが、
今のところ増税前までは、
より確実性が高いのはゴールデンウィーク前までは、と考えております。
まず統計的に11月から4月までは株価が上がりやすい半年ということ、
選挙前は安部首相が経済政策を打ち出す可能性が高いのでは、ということ、
そして2019年に限り、皇太子さまが即位される5月1日と、新天皇即位が公示される即位礼正殿の儀が行われる10月22日を祝日とする方針と伝えられており、それが成立すれば2019年のゴールデンウィークが10連休となることが挙げられます。
10連休は祝日法が定められた1948年以降で最長とみられ、海外旅行の増加など経済効果の高まりが考えられます。
それまでに株価が予測通り上昇基調であれば、ゴールデンウィーク前の4月までは株価は下げにくいのではと考えます。
ただチャートをみて明らかに強い値動きの時は手仕舞うのはもったいないのでその時その時で対処、判断することが必要です。こういう考え方があるんだなーと頭に置いておいていただければなと思って書かせていただきました。
参考になれば幸いです。