11日のダウは大幅続落

11日のダウ平均は前日比545ドル安の2万5052ドルと大幅続落。約2カ月半ぶりの安値をつけました。200日移動平均線を割り込んでいるのが気がかり。引き続き注視する必要があるでしょう。

ナスダックも92.989ポイント安の7329.061と続落。

12日から本格化する米主要企業の2018年7～9月期決算の発表に際して貿易摩擦が米企業業績へ悪影響を及ぼすのではとの懸念があるようで、VIX指数は前日比8.8%上昇し24.98と、市場の不安心理が高まっているとされる節目の20を上回っています。

為替は111円台まで下落する場面もありましたが今朝は112円台に戻しています。とはいえ円高方向に動いているわけで為替もチェックする必要がありますね。

昨日もブログに書きましたが9月後半からお伝えしていたドル買いのポジションなど偏ったポジション解消の流れからの売りなのではと私は考えているので、もう少し…もしかしたら1ドル＝110円を割り込むくらいまで一時的に円高に進む可能性も頭に置いております。でも、あくまで一時的だと思っており、来週もダウの動向をにらみつつ、ゆっくり買い玉を仕込むつもりです。

では今日も日経平均をしっかりウォッチしてまいりましょう(^^)

頑張りましょうー！