日経平均の大幅反落で始まった朝

11日の午前の日経平均株価は、

前日比462円67銭安の2万3043円37銭と大幅安で寄り付き。

10日のダウ平均は前日比831ドル83セント安の2万5598ドル74セントと3%を超える大幅続落。

下落幅は2月8日以来の大きさに。その2月同様恐怖指数と言われるVIX指数が高まっていること、米長期金利の上昇、米中貿易摩擦懸念が長引くのではという懸念からリスクオフの流れに。

特にハイテク関連が弱含み、

ナスダック総合株価指数は前日比315.966ポイント安の7422.050と4％以上下げました。

前日の米株安や為替市場の円高進行を受けて日経平均は一時800円を超える下落となりましたが、今は値を戻してきています。

足元のトレンドが変わるのか冷静に見極めたいところですね。