米経済誌フォーブスがシビルと提携へ
ブロックチェーンに関する記事をご紹介します(^_^)
米経済誌フォーブスが、ブロックチェーンを基盤としたジャーナリズムネットワークを提供するシビルと提携したことが、9日付のシビルのプレスリリースによって明らかになったようです。
フォーブスといえば、昨年3月の米フォーブス誌に、世界長者番付で630位にZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤社長がランクインしたことでも話題になりましたよね。
そのフォーブスのコンテンツがシビルのプラットフォーム上で投稿されることとなる…つまりはフォーブスがブロックチェーン上で記事を投稿するわけです^_^
大手メディアとして初めてブロックチェーン上で定期的にコンテンツを投稿する事例になるのですね!
ブロックチェーンとは、ネットワーク内で発生した取引の記録を「ブロック」という単位の暗号化情報にまとめ、それを1本に連なった「チェーン」状に保管していく技術のこと。
シビルのブロックチェーン・プラットフォームの活用により、フォーブスはコンテンツを第三者による削除や改ざんが不可能な状態で永続的に保管することが可能となりました。
フォーブスには、透明性の高いシステムを導入することで、読者の信頼性向上につなげる狙いがあるとのことで、ライター確保の強化や、新たな収益源の開拓に対する期待も明かしている模様です。
まずは、2019年の第1四半期に仮想通貨部門の記事をシビルのブロックチェーン上で投稿開始し、問題がないことが確認されれば、2019年下旬に投稿を全記事へと拡げる方針であると伝えています。注目してみてくださいね。
今日もありがとうございました😊
