21日の日経平均は力強く6日続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

21日の日経平均は力強く6日続伸

21日の日経平均株価は、
前日比195円00銭高の2万3869円93銭と6日続伸。

米中貿易摩擦の懸念が後退し、リスクオンの流れから20日のNYダウは約8カ月ぶりとなる史上最高値を更新。
ドル円も1ドル=112円台後半と円安進行したことから今日の日経平均は買い優勢に。
取引時間中としては1月24日以来約8カ月ぶりとなる24000円の大台回復目前まで迫りました。

FTSEの定期見直しによるリバランスがあったことも寄与した模様です。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の7割を占めています。

セクターでは石油石炭が4%を超える上昇となったほか、海運、保険、鉄鋼、非鉄金属、その他金融が堅調。

指数インパクトの大きいところでは、京セラ<6971>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、TDK<6762>、テル<4543>、ファナック<6954>がけん引。

 

日経平均は24000円に迫る勢いで、来週以降の年初来高値更新なども意識されることになりそうです。

来週はトランプ米大統領との首脳会談のほか、茂木経済再生担当相は、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との日米通商協議(FFR)が控えており、これを見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすいでしょう。

追加利上げの実施がコンセンサスとなる米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の材料出尽くし感や、利上げを見送った場合の失望感なども警戒する必要がありそうです。

一方で、政権安定が意識されるほか、来年10月には消費増税が予定されるなか、着実な実施に向けての大幅補正といった、経済テコ入れ策などへの期待感が高まりやすいところ。

(個人的には、経済政策が発表されれば一段高が期待できると考えますが、2019年10月に増税される前にはチャートをにらみつつ手仕舞い検討かなぁと計画しております。)

 

JASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに反発し、J-Stock Indexは6日続伸。
21日のマザーズ先物は大幅反発となりました。
連日でストップ安を演じたそーせい<4565>が3日ぶりに急反発したほか、指数寄与度の大きいそのほかのバイオ株の値上がりが投資家心理を明るくしたようです。
昨日今日と久々に司会の現場に入っておりました。
現場の楽しみといえばお弁当w
こちらの塚田農場 
塚たまタルタル 若鶏のチキン南蛮弁当は、
2016年惣菜・弁当グランプリ金賞受賞とロケ弁大賞を受賞したらしいです!
茶色いな…と一瞬思いましたが、チキン南蛮はタルタルがすごく美味しいし、お漬物まで美味しくて完食しました(=´∀`)人(´∀`=)
おススメです!
今週もお疲れ様でした!