米中貿易摩擦はこれからどうなるの? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

米中貿易摩擦はこれからどうなるの?

アメリカ発の貿易問題が長期化の様相を呈していますね。
なかでも米中貿易摩擦懸念が根強く、トランプ米大統領が中国の2000億ドル相当の製品に加えて、2670億ドル相当の製品への追加関税を課す姿勢が明らかとなったことが相場の重しとなっています。
では、今後米中の貿易における関係性はどうなっていくのでしょうか?
フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」では
今回は、気になる米中貿易摩擦の見通しについてのレポートをご紹介します。

米中貿易摩擦はこれからどうなるの?
 サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180914-00933901-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180914901&nwsType=null

アメリカが中国に対して新たに2670億ドル相当の製品への追加関税を課す準備はできていると伝えられたことについて、松永さんのレポートでは、『それに対して中国外務省は9月10日、米国が更なる関税を実施すれば、中国としても対米報復関税を発動すると述べております。そしてトランプ大統領は9月11日、「中国との貿易問題に対して米国は強硬な姿勢を崩さない」と表明しました』と報復合戦が続くことを伝えています。

加えて、『それに対して中国政府は9月11日、米国が世界貿易機関(WTO)の判断を順守していないとして、米国に報復するための許可を月内にWTOに求める方針を明らかにしました』と説明しています。

米中の報復関税合戦がどのくらいの規模かということについては、アメリカの対中制裁関税の2000億ドルと2670億ドルを足すと…

続きは本文にて(^ ^)