12日のダウは続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

12日のダウは続伸

12日のダウ平均は前日比27ドル86セント高の2万5998ドル92セントと続伸。
米中の貿易協議が再開されそうだという報道が好感された反面、前日に上昇していた半導体関連は利益確定売りに押されたようです。

さて昨日の日経平均は反落しましたが、
テリロジーや弁護士コム辺りに資金が集中しており、全体としては下落銘柄が目立つ格好に。決算評価の動きもみられていますが、朝方に急伸した後はじりじりと上げ幅を縮めるなど、資金の逃げ足も速い模様。

先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控え、全体としてはこう着感の強い相場展開は織り込んでいるものの、中小型株についても冴えない中では、個人のセンチメントの改善も期待しづらいところといえそうです。

米中貿易摩擦については行方を見守る格好ではあるものの期待感の低いアップルイベントによる米株式市場の好反応に期待したいところ。また、上方修正ながら地合いに押される格好の中小型株などは、イレギュラー的に下げている面もあるため、冷静に押し目を拾っておきたいですね。

また今日はマリオン(3494)と香陵住販(3495)が新規上場しますので注目です!

 

では今日も頑張りましょう(^ ^)