新興市場は反落
新興市場をみてみますと、
マザーズ指数、JASDAQ平均はともに5日ぶりに反落。
連騰に対する警戒感が強まり利益確定売りに押される展開となったようです。
外部環境の不透明要因はあるものの、
米国市場が強い値動きを続ける中、リスクオフに傾けづらい状況にもなってきているとの指摘も。
9月以降の機関投資家の参入等も意識されやすく、需給状況は改善傾向に向かいやすいと考えられるでしょう。
また9月のメジャーSQに向けた思惑も。
中小型株物色については、出遅れ感の強い銘柄の修正リバウンドのほか、強いトレンドを続けていた銘柄への利食い一巡後の再動意も意識されやすく、引き続きバイオやEV、キャッシュレス関連のほか、ハイテク株の動向が注目されます。
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