ダウは半年ぶりの高値
17日のダウ平均は前日比110ドル59セント高の2万5669ドル32セントと2日続伸、
半年ぶりの高値を付けました。
16日にムニューシン米財務長官が「トルコ当局が拘束している米国人のブランソン牧師を解放しなければ、トルコに追加制裁を科す用意がある」とトルコへの追加制裁を示唆したことでトルコリラが再び対ドルで売られる展開となり、警戒感から売りが先行してスタートしたものの、
午後に中国と米国の通商担当者が11月の多国間の首脳会議を目処に貿易摩擦の解消へ協議を進めると報じられたことで買い優勢に転じました。
トランプ大統領は協議再開を中国をけん制しており、貿易摩擦が解消するまではまだかかりそうですね。中国株の下落基調が気になるところです。
逆にそれが解消すると一気に上値を追う展開となるかも…引き続き注視したいところです。
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