16日の新興市場は続落
16日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも続落。
個別では、中古スマホの回線自由化報道を受け、日本テレホン<9425>がストップ高で上昇率トップに。また、JALCOHD<6625>やFVC<8462>などもストップ高水準まで買われた。
マザーズ指数は大幅続落。
引き続き業績面が嫌気されているサイバーダイン<7779>が軟調推移となるなか、そのほかの時価総額上位銘柄も揃って戻りが鈍いことから、積極的な売買は手控えられました。
値下がり率上位では、業績見通しの下方修正が嫌気されたアクトコール<6064>が15%超の下落となったほか、ホットリンク<3680>、ビープラッツ<4381>が2ケタを超える下げに。
売買代金上位銘柄では、指数インパクトの大きいサイバーダインが8%安とマザーズ指数の押し下げ要因になったほか、ALBERT<3906>、UUUM<3990>も軟調。一方で、メルカリ<4385>が小じっかりであったほか、ダブルスタンダード<3925>、オイシックス・ラ・大地<3182>は上昇。