原油市場の上昇トレンドが転換か? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

原油市場の上昇トレンドが転換か?

フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
今回も前回に引き続き、注目すべき原油相場についてのレポートをご紹介します。

原油市場の上昇トレンドが転換か? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180816-00933901-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180816901&nwsType=null



財務省が16日に公表した7月の貿易統計では原油高により輸入の伸びが目立ち2カ月連続の赤字となりましたね。今後の原油の値動きが気になります。

松永さんのレポートでは、8月13日夜の原油市場について『ブレント原油は、24時頃からの3時間で72.9ドル付近から71.0ドルまで急落し、その後、再び72.9ドル付近まで戻しました。NY原油もその間に67.4ドル付近から65.7ドルまで下落し、その後、再び67.4ドルまで戻しました』と伝えています。続けて、その背景について『クッシング原油在庫の増加や新興国通貨全体の急落などが圧迫要因となりましたが、2月頃から続く下値抵抗線を少し割り込んだところでは、テクニカル的な値ごろ買いが活発化したようです』と分析しています。
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