FOMCの強気な経済見通しに米消費者物価指数が沿う内容となるか
フィスコリサーチレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」、
今週も配信しました。
今週の投資の参考にしてみてくださいね!
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180807-00933901-fisf-bus_all
先週は、米FOMC、英中銀政策委員会、日銀政策決定会合と、米欧日で重要なイベントが揃い踏みでしたが、その中でも最近無風だった日銀政策決定会合が注目されていました。
31日の日銀金融政策決定会合で、長期金利の操作目標である10年物国債金利を現状のゼロ%程度とする方針を維持することが決まり、また長期金利の変動は容認するものとしました。
1日のFOMCでは政策金利は据え置かれましたが、景気判断が「堅調」から「強いペースで拡大」に上方修正され、また7月27日に発表された米4-6月期GDPも3年9ヵ月ぶりの高い成長となっています。次回9月FOMCの利上げは確定したと言って良いでしょう。
3日に発表された7月の米雇用統計も堅調さを示す内容で、FRBの利上げ継続方針が正当化されると同時に、米利上げペースを加速させる必要は感じさせない「ほど良い」結果となりました。
それでは今週のポイントはどこなのでしょうか。
住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」では…
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