27日の日経平均は反発 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

27日の日経平均は反発

27日の日経平均株価は、

前日比125円88銭高の2万2712円75銭と反発。

終値で22700円を回復するのは6営業日ぶりです。


トランプ米大統領とユンケル欧州委員長の首脳会談を受けて貿易戦争への警戒感が和らぐなか、こう着ながらも底堅い相場展開に。

欧州ヘッジファンドによるショートカバーなども観測されているようで、海外勢の資金流入、個人の需給整理の進捗に伴い、需給状況は改善傾向にあるとみられてあたます。

来週初めに開催される日銀の金融政策決定会合の内容を見極めようとのムードが強まる中、様子見ムードが強まり、全般は小動きにとどまりました。

個人投資家の投資資金は値動きの軽い低位株や直近IPO銘柄などに向かっており、

市場では「本日は7月のIPOラッシュの最終日となるだけに、一段と投資資金が振り向けられた側面もあった」との指摘も。

 本日のマザーズ指数は小幅反発、

JASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日ぶりに反落し、JASDAQ-TOP20は4日ぶりに反落、J-Stock Indexは小幅ながら続伸しています。