今週のトルコリラ円は24日のトルコ中銀金融政策決定会合待ちの状況に
サンワード貿易さんとのコンテンツ、フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポート。
今回はトルコリラについてのレポートをご紹介します。
サンワード貿易の陳氏(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180726-00933901-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180726901&nwsType=null
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180726-00933901-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180726901&nwsType=null
インフレ懸念が続くトルコでは、エルドアン大統領が就任し、独裁強化や中銀の独立性への不透明感がトルコリラの重しとなっています。そんな中、格付け会社がトルコの格付けを下げたと伝えられています。
レポートでは、トルコの格付けについて『格付け会社フィッチは13日、既に投資不適格(ジャンク)等級にあるトルコのソブリン格付けをさらに引き下げた。経常赤字の拡大、インフレの高進、通貨リラ急落の影響を理由に挙げた。フィッチはトルコの発行体デフォルト格付け(IDR)を「BBプラス」から「BB」に引き下げ、見通しは「ネガティブ」とした』と伝えています。BBということは、トルコは投資適格級から外れたジャンク級の中で上から二番目の格付けということです。
この格付けがどう影響するのか、
また予想に反して政策金利据え置きが決定されましたがそれがどうトルコリラの価格を動かしたのか、
詳しくは本文をお読みください。