ドル円のレポート | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

ドル円のレポート

フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
17日の東京外国為替市場のドル・円相場は小幅に上昇、円安進行しました。
今週はドル円についてのレポートをご紹介します。

17日のパウエルFRB議長の議会証言後、ドル高進行するか注視 サンワード貿易の陳氏(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180720-00933901-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180720901&nwsType=null



レポートではまず、今週のドル・円について『上昇基調が継続し、年初来高値を目指す展開が続きそうだ』と伝えており、『生産者物価指数(PPI).消費者物価指数(CPI)の発表を受けてインフレ率の高進が確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内あと2回の利上げを滞りなく決定できるとの見方が強まったことが背景にある』と分析しています。

続けて、米中関税報復合戦の中で、ドル高が進んでいる理由として3つの見方を挙げています。

詳しくは本文にて!

原稿のチェックがあるのでタイムラグ、ご容赦ください。
↓一応レポート後の動向もフォローしておきます。

パウエル米連邦準備制度理事会FRB)議長は、

17日に上院銀行住宅都市委員会で半期に一度の証言を行い、

利上げ継続を示唆しており、保護主義が経済成長を損なう可能性に言及。

「今後数年にわたり労働市場は堅調を維持し、インフレ率はFRBの目標である2%近辺で推移する」との見通しを示しました。

また、「税制策や財政策が今後2、3年の成長を支援すると予想する」と述べており、大半の市場参加者は「パウエル議長の証言は利上げを継続する用意があることを示唆している」と受け止めたようです。

米株高や113円台までの円安進行につながりました。