17日の日経平均は続伸

17日の日経平均株価は、

前営業日比100円01銭高の2万2697円36銭と続伸。

日経平均は小幅に上昇して始まると、前週の上昇の反動もあって寄り付き直後には下げに転じる場面もみられましたが、225型のインデックス買いが断続的に入りじりじりと上げ幅を広げる展開となりました。

セクターでは陸運、食料品、海運、電力ガス、その他製品、その他金融が上昇。

一方で、石油石炭、鉱業、非鉄金属、機械が冴えない。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を突破し、全体の7割を超えています。

三菱ＵＦＪ8306などの金融株やトヨタ自7203などの自動車株、一部証券会社のレーティング引き上げが観測された任天堂7974などが上昇しています。

TOPIXもようやく25日線を突破してきており、リバウンドの流れは継続。

米中貿易摩擦など外部環境を睨みながらの相場展開になりそうですが目先はリバウンドが試されそうです。