祝・決勝T進出、経済効果は? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

祝・決勝T進出、経済効果は?

世界中で4年に1度のイベント、
ロシアワールドカップ、日本でも盛り上がっていますね!

ポーランド戦は0−1で負けてしまいましたが、

コロンビアがセネガルに勝利したことで8年ぶり の 決勝トーナメント進出を決めました!!!

私も…正直あまり興味がなかったのですが、
いざ始まってみたら結構熱く応援しています。

ワールドカップの最中は欧米を中心に
投資家も試合を見るために売買を休むため、
薄商いとなりがち、
というのをブログでもお伝えしましたがら
経済効果はどのくらいなのか?と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。

…またお金の話ですw

お金、という観点でワールドカップをちょっと紐解いてみたいと思います。

前回のブラジルのワールドカップの決勝戦、
アルゼンチンVSドイツの試合ではなんと10億人以上が視聴したと言われており、
日本でも家で大きくきれいな画質でみたいとの需要から大手家電量販店によると、4K対応のテレビを中心に5月、6月の大型テレビの売り上げが、前年同期比で約3割アップしているとのデータもあるようです。
また時差の関係で日本時間で夜の試合なので、
飲食店やコンビニも恩恵を受けているようです。
ほかにもビールや清涼飲料水に、
ピザ宅配などの宅配系も売り上げアップが期待できそうですよね?
第一生命経済研究所の試算では日本が決勝トーナメントに進むと
家飲み需要で215億円の経済効果があるとも伝えられています。

ほかにも日本が決勝トーナメントに進めば、市場では3千億~5千億円の経済効果をもたらすとの期待もあるよう。
加えてワールドカップの優勝国は優勝した年の実GDP伸び率が上がるとの統計もあるため
…経済効果も注目できそうですね!

改めて日本代表の皆様、おめでとうございます!
決勝トーナメントも応援します!