マーケット情報 続き
25日の日経平均株価は前営業日比178円68銭安の2万2338円15銭と続落しましたが、
個別株を見てみますと、
ソフトバンクG<9984>や資生堂<4911>が2%超、SUMCO<3436>、東海カーボ<5301>、キーエンス<6861>は3%超の下落。
レーティング引き下げ観測のSUBARU<7270>は3%近い下げ。
その他売買代金上位も任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>など全般軟調。また、会社更生法の適用を申請した海洋掘削<1606>は売り気配のままストップ安比例配分となりました。
一方、売買代金上位では武田薬<4502>、花王<4452>、キヤノン<7751>が逆行高。
原油価格の上昇を受けて千代化建<6366>や日揮<1963>も上昇。
また、オリンピックG<8289>が急反発してストップ高を付けたほか、新規高レーティング付与が観測されたペガサス<6262>なども東証1部上昇率上位に顔を出しています。
新興市場を見てみますと、
25日のマザーズ先物は、
前週末比28.0pt安の1068.0ptと大幅に続落。
気になるメルカリ4385は上場後4営業日連続して下落しています。
JASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに続落し、J-Stock Indexは3日続落となっています。