11日の日経平均株価は反発
11日の日経平均株価は、
前営業日比109円54銭高の2万2804円04銭と反発。
7円安と小動きでスタートすると、
寄り付き後は朝方発表された4月機械受注の予想上振れなどが支援材料となり、先物主導でプラスに切り返しました。
市場ではG7サミットにおいて通商政策を巡ってほ米国と6カ国の対立は想定内で影響は限定的なまま通過しました。
12日にシンガポールで開催される米朝首脳会談の結果待ちや
FOMCやECB理事会を控えて様子見ムードで、
東証1部の売買高は11億3204万株、売買代金は1兆9134億円と、今年3番目の低水準となっています。
業種別では、石油・石炭製品、水産・農林業、小売業が上昇率上位に。
一方、海運業、鉱業、建設業が下落率上位となりました。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>が2%超上昇し、節目の5万円台を回復したほか、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、エン・ジャパン<4849>などが堅調。
任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>は小幅に上昇。
7&iHD<3382>など小売株の一角は上げ目立つ。
また、決算が好感されたFB<3843>や丹青社<9743>、高レーティング観測のレノバ<9519>、提携が材料視されたポールHD<3657>などが東証1部上昇率上位に顔を出しています。
一方、資生堂<4911>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、キリンHD<2503>などが軟調で、三井住友<8316>は小安い。
第1四半期決算が減益となった積水ハウス<1928>は6%超下落。
また、連日の大幅安となった海洋掘削<1606>や今第1四半期の業績見通しが嫌気されたgumi<3903>などが東証1部下落率上位となっています。
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投資の学校でご覧になってくださる皆様、後ほどお会いいたしましょう!
今日は梅雨なので水色のジャケットにしてみました(^^)毎月季節に合わせた背景も楽しみです!