米利上げを占う24日早朝のFOMC議事要旨とドル円の動向に注目 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

米利上げを占う24日早朝のFOMC議事要旨とドル円の動向に注目

「住信SBIネット銀行の気になるレポート」、
今週も配信致しました!

米利上げを占う24日早朝のFOMC議事要旨とドル円の動向に注目 
住信SBIネット銀行(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180522-00933903-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180522903&nwsType=smshnsbi

先週14日までダウ平均は8日連騰となりましたね。
しかし15日には米長期金利といわれる10年債利回りが3.0%の節目を超えて一時3.09%、6年10カ月ぶりの高さに上昇したことで警戒感が高まり、ダウは反落しました。

米長期金利上昇の背景には引き続き好調な米経済指標があり、『米4月小売売上高が予想通り前月比+0.3%となった一方、前月分は速報値の+0.6%から+0.8%へ上方修正されました。さらに、5月NY連銀製造業景気指数が予想を上回っています』とレポートでは伝えています。
為替市場では米ドルは全面高の展開となっており、インドネシアルピア、トルコリラに対する米ドル買いが目立っています。
また、イランの核合意や米中通商交渉の行方も気になるところですね。

さて今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。
イラン制裁で中東情勢の緊迫化や米国の原油在庫減少での供給減の懸念などからブレント原油の価格は14年以降で初めて1バレル当たり80ドルを突破しましたね。
レポートでもまず原油価格の上昇の影響に触れています。
詳しくはこちらをクリックしてみてくださいね。