4日ぶり反落
15日の日経平均株価は、
前日比47円84銭安の2万2818円02銭と4日ぶりに反落しました。
前日の米株高や円相場の下落を受けて、
前場はプラス圏で推移する場面もありました。
しかし、直近3営業日で450円超上昇していたことから短期的な過熱感が意識され、
節目の23000円を前に目先の利益を確定する売りが出ました。
円相場も節目の1ドル＝110円を前に下げ渋っているため、
市場では「一段の上値追い材料に乏しい」との見方もあるようです。
とはいえ、直近3営業日の上昇幅を考えれば下値も堅かった印象ですね。
三井住友FG<8316>など堅調な決算や株主還元策が好感された銘柄にはしっかり買いが入りました。
新興市場でも東証マザーズ指数や日経ジャスダック平均が反落しました。
マザーズ指数の下押し役となったのはユナイテッド<2497>で15％近い下げでした。
昨日のメルカリ<4385>上場発表を受けて大株主である同社の動向が注目されましたが、
いったんは材料出尽くしと捉えられたようです。
ただ、メルカリは大型IPOながら抜群の知名度から初値期待が高いようで、
上場に向けて公開価格が上振れ（目論見書の想定仮条件は2200円～2700円です）するようなら改めてユナイテッドに物色が向かう可能性もあるのではないでしょうか(^_^)
私は明日から北海道…でも札幌も暑いとの噂…上着どうしようか悩み中です。
札幌セミナーは5月17日です。
札幌の皆様よろしくお願い致します！