11日のダウは7日続伸

週末11日のダウ平均は前日比91ドル64セント高の2万4831ドル17セントと7日続伸。

4月の米消費者物価指数（CPI）が前月比0.2％増と市場予想下ぶれるなど、インフレ懸念や利上げが加速するのではとの警戒感が後退したことなどが買い安心感につながったよう。

またトランプ大統領の薬価引き下げに取り組む方針は織り込み済みでしたが、発言によって規制緩和への期待感は高まった模様です。

2017年10月31日～11月8日以来の連続上伸記録となります。

そして北米自由貿易協定（NAFTA）再交渉は今回も合意に至らず、協議を近く再開することで合意するに留まりました。

こちらが先物に及ぼす影響についてはまた週明けにレポートしたいと思いますのでお待ちくださいませー。