南北首脳会談を終えての各国の反応、経済指標やFOMCなど米経済の動向は見逃すな! | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

南北首脳会談を終えての各国の反応、経済指標やFOMCなど米経済の動向は見逃すな!

「住信SBIネット銀行の気になるレポート」
今週もリリースしました!

南北首脳会談を終えての各国の反応、経済指標やFOMCなど米経済の動向は見逃すな!住信SBIネット銀行(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180502-00933902-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180502902&nwsType=smshnsbi


先週は歴史的な南北首脳会談が行われましたね!韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、軍事境界線である板門店の韓国側の施設の「平和の家」で会談を行い、豊渓里の核実験場を閉鎖することが約束されて北朝鮮リスクは後退したといえそうです。とはいえ、レポートでは『共同宣言では非核化に向けた具体策は示されず、想定の範囲内の会談となりました』と伝えているように、今後の成り行きも注視すべきでしょう。

また、先週の米経済指標を見ていきますと、米消費者信頼感指数や新築住宅販売が予想を上振れしたほか、節目の3%を超えた米10年債利回りが懸念されました。しかし米1-3月期GDP速報値は前期比年率+2.3%と市場予想を上回ったものの、成長率はやや鈍化していることで「良い結果だが良すぎない」という、現在の米市場にとっては歓迎すべき結果になったのではないでしょうか。米10年債利回りが低下していることも買い安心感につながりそうですね。
では今週のマーケットはどうなるのか?
ぜひ本文をお読み下さい(^ ^)